N26に口座を作って、Transferwiseで送金した話
この記事アクセスがいいのにめちゃくちゃわかりにくいからちょっと整理しました。(2020年4月30日)
情報自体は2019年4月時点でのものです。
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ドイツの銀行口座(N26)を開設
銀行選びは
・オンライン口座
・英語可
・口座開設・維持費がかからない
・本人認証がオンラインでできる
という理由でN26を選択しました。
comdirectも勧められましたが、ドイツ語のみで少し不安だったのでやめました
N26は申し込み時に本人がドイツにいる必要はなく、
最終的にカードが送られてくる場所がドイツ国内にあればオッケー👌
わたしは到着直後に住む場所がすでに決まっていたので、渡航の前日に開設することにしました。
手順
- N26ウェブサイトで無料会員登録
- アプリをダウンロード
- アプリ内でビデオチャットによる本人認証
以上。
オフィスが空いてる時間まで待つ必要があり、ドイツが朝になる時間にトライします
ビデオチャット開始
手元にパスポート用意。周りに人がいない環境で行うこと。
1.名前とメールアドレス
2.これは口座開設のプロセスであることを理解しているか、今回開設するのは本人の口座であるか(誰かに頼まれたりしてないか)確認
3.遠隔操作で写真撮影
4.パスポートを見せるよう指示される。
ここで背面カメラに自動的に切り替わり、パスポートの顔写真ページを言われた通り映す
- ホログラムが見えるように傾けたり
- パスポートを遮るようにを手を振ったり
- 指で顔写真(ホログラム)の一部を隠したり
- 自分と並べて撮ったり
5.SMSで送られてきた番号を入力。
この辺で何故か接続悪くなり始めてオペレーターの機嫌が悪くなる…
打ち込んだのにあちらに反映されなくて、わたしが理解してないと思われて早く入力しろって怒られる…
怖かった…
6.完了
すぐに反映され、Thank you~ ブチッ と終わり。
「SMSで送られてきた番号をアプリ内で入力=口座とスマホのペアリング完了」
となるので、あとは二週間以内に送られてくるカードを待つ
N26口座に日本からお金を送金する
カードが到着する前でも、すでに口座は開設されIBANコードが存在するため送金が可能です。
なので、N26口座開設直後に早速、Transferwiseを使って送金してみました。
Tranferwiseとは
振込人がTransferwise の口座に入金
↓
Transferwiseが振込先の口座に入金
というすごく単純なやりとりによって、ものすごく高い銀行の送金手数料を安く抑えることができる画期的なサービス。
詳しいことはもっとわかりやすいブログに書かれてるので割愛します
ということで日本のネットバンクに入ってる4万円をN26の口座に送金してみました
手順
- アカウント作成
- 金額と振込先を入力。名前、住所とIBAN(口座番号)とBIC(銀行コード)を入力すればオッケー
- マイナンバーの提出と日本の住所確認を行う (初回のみ)
- Transferwiseの日本側の銀行口座にお金を振り込む
たったこれだけ。
マイナンバーの提出と日本の住所確認について (初回のみ)
日本の銀行からの日本円の送金なので必要となる(2019年4月当時)
(初回10万以下の送金に限り確認前でもお金を受け取ることができる)
今回はビデオチャットでなくTransferwiseのWebサイト上でカメラが起動して、
・パスポートの顔写真
・パスポート最終ページの名前住所欄を記入したもの
・マイナンバーの通知カード
を撮影。
(マイナンバーカードがあればその写真だけで可。)
パスポートの最終ページ要求されたの初めて。撮影前に書き込んだだけなんだけど、認証なのにこんないい加減でいいのかな…
ここで登録した日本の住所宛に3-4日後に簡易書留でコードが送られてくるので後からマイページで認証します。簡易書留を受け取れる家族等が必要となるので注意です
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日本のネットバンクから4万円をTransferwiseの口座に振込したあとのタイムライン
- 半日後くらいに着金したとのメール
- さらに半日後に送金予定のメール
(アカウントの設定を日本語に変えたのでメールも日本語になった)
- そしてその数時間後に
N26のアプリに通知が!
315.44ユーロ。
うん
1ユーロ125.47円
手数料422円
安い! 早い!
マイナンバー・住所さえ登録してしまえば、次回から送金がよりスムーズになりそうです。
こうしてN26にお金が入ったので
カードが来ればすぐ使えるということになります。楽しみ。